竹田城跡
兵庫県の但馬地方、朝来にある竹田城跡は、山城であり、季節によっては
雲上に浮かぶ絶景が有名です。
別名、「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになりました。
映画やテレビでさかんに取り上げられて、とても有名になりましたが、
大勢の観光客にも関わらず、整備が遅れ、時折事故が発生するようになりました。
小生は、大ブレイクするちょうど前の年に訪れ、手が加えられる直前に最後？の姿をみることができました。
撮影時期
時期的には、毎年10月～11月前後、湿度が比較的高く、朝の気温が下がる頃を選びます。
日の出前までに到着する必要があるので、午前4時ごろまでには到着できるように出発しました。
到着したのは、およそ4:30AMごろでしたが、街灯や標識などが一切なく、夜霧の中をカーナビの
音声だけを頼りにして目的地にたどり着きました。
すでに現場は多くの人、車で混雑しており、ふもとの駐車場に車を止めました。
そこから約40分くらいかけて、山頂へ徒歩でたどり着きました。
やたらと坂道が長かったのを記憶しています。
太陽が昇るまで、しばらく待つ。
朝日が昇り始めると城壁の縁側は、人ですぐにいっぱいになるので、あらかじめスタンバイ。
まだ日は昇っていませんが、この雲海を見ている時点で
今日の気象条件がとてもよかったことを実感させてくれます。
